Un frammento della memoria che l'angelo aveva

地雷でも何でもございません

唐突にそう思ったの
自分なんていなくていいんじゃないかなって

別に学校からひとりいなくなったって
別に大丈夫なんじゃないかなって

別に世界に影響なんてでないんじゃないかなって

そう思ったらちょっと寂しくなった

だってそうでしょう？
私が夢を追いかけようと、
神谷さんを追いかけようと、
先輩を追いかけようと、
どうでもいいんじゃないかって思った
どうせ誰も見てないんだし

でもさ寂しいよね、そんなの
自分が居ないなんてちょっと寂しい
神谷さんの声が聞けなくなるとか、
先輩の声が聞けなくなるとか、
声優さんの声が聞けなくなるとか、
好きな人の声が聞けなくなるとか、
(いないけどね←)

すっごく寂しいよね
だけどさ時々思う
自分なんていなくなればいいのにって
だって自分の嫌なことあったら消えたいって思うのは当然でしょ？
だって感情を持った人間だから
生きてる人間だから
死んでる人には感じられないんだから
そう思ったらまだもうちょっと頑張ってみようかなって思った

嫌なことがあっても生きていく糧があれば自分をそのままに貫きたい
それが私ならば私は、俺は、僕は、アタシは生きていく
夢に向かって一直線に歩いていくだけ

自分を支えてくれる人なんていないと思ってた
だけど見えてないだけでいろんな人に支えられてる

今、ほんのすこしだけそんな気がした
自分は自分でいいって認められたような気がした